大印展で賞を頂けました?♪

思い返せば初めて大印展に出品したのは2006年
あんな大きな角印に10文字以上を彫るなんて出来っこ無い
もし出品するとしても、あと何年後だろう?
そう思っていたんですが、先生方に半ば強引に;

悪戦苦闘の日々、でもなんとか1歩を踏み出しまして?
作品は勿論ボロボロで正直、見られるのが恥ずかしいレベル;
(印譜や業界紙を通じて、全国に晒されるんですw)
でも批評をする前に「よく出したな」「頑張ったじゃないか」と皆さん
声を揃えて褒めて下さいました

そして、その時に言われた言葉は今でも覚えています
「(36mm角を)彫った事が無い人間の批評なんて気にするな」
「同業者からの客観的な評価は正直キツイ、解ってるからみんな逃げる」
「印譜(作品集)は出品した人の為のモノ、出品者は見え方が違う」
・・・日々の仕事内容や立場は違えども、頑張ってる人はみんな偉いんだよ?と

角印の部「平城遷都千三百年記念事業」
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大印展の審査結果は葉書で通知されます
金、銀、銅、褒賞、入選、選外と言う順番
今までは角印2回、認実印3回、全て入選;
褒賞にも届かない状態だったので、今回の銅賞は本当にビックリしました!
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「木口角印」「銅賞」
「木口認実印」「・・・」

アレ?w

・・・まさかの選外?イヤ、選外なら○が付けられるハズ
受付番号もあるし部門に○が付いてるから作品受付はされているよね;
これは大印の方に連絡した方がいいのかな??
もしも印譜に載らなかったら悲し過ぎるし;
連絡して「選外ですよ!」と言われたら、それも悲し過ぎるけどね